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読んだ本の話など

1949年に「一九八四年」で書かれてたこの世界?

1949年に「一九八四年」という未来を舞台に書かれたこの小説。

 

戦争とは?自由とは?といったテーマに絶妙に色恋も混ぜていて文学作品として素晴らしいのは言うまでもないのですが、これが何とも今の世の中が向かってしまいそうな方向を示してそうな恐ろしい物語。

 

どなたが書かれたのか文庫本の帯のコメントが秀逸!

今の世界や日本に不安を感じている人へ。この本が現実になりそうです。「事実」が政府によって覆い隠される今の時代。国民がそれを黙認するとどうなってしまうのか。この本を読むとわかります。

ですって。これ見たら読みたくなっちゃいますよね。

 

一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)

一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)

 

 今週のお題「読書の秋」